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設備紹介

榛名の強み

短納期で納品

弊社で取り扱いのある樹種(ヒノキ・スギ・カラマツ・ホワイトアッシュ・レッドオーク)はカットストックとして準備があるため、納期を短縮してお届けすることができます。

榛名の強み

2種類のフィンガージョイント

工場には垂直フィンガー、水平フィンガーの2種類完備しているため、フィンガー面、バット面お好みの積層面で対応可能です。

榛名の強み

フィンガーの種類について

水平型フィンガージョイント

フィンガージョイントとは、材料の木口端部をカッターで手の指状(フィンガー)に加工して、その加工部に接着剤を塗ってはめ合せ、圧締接着して長い材料を作る方法です。フィンガー加工を施すことで、材料の損失が比較的少なく、また接着剤の塗布面積が広くなるので接着強度を高めることができます。

垂直型フィンガージョイント

造作用集成材の接着剤には非ホルムアルデヒド系接着剤である水性高分子ーイソシアネート系接着剤を用いていますので、人体への影響の心配がなく、また接着層が目立たないことが大きな特長になっているので非常に美観性が高くなっています。

製造工程

① 原料の製材

丸太の製材から、JAS規格である含水率15%以下まで乾燥を行った挽き板を寸法の幅に製材します。

② 欠点除去

製材後、プレーナーで厚みを揃えたラミナ(木材)から木の欠点となる節、ヤニ、反りなどを目視で確認除去し、仕分け作業を行います。

③ たて継ぎ作業

欠点のなくなったラミナをフィンガージョイント用いて、一本の新たなラミナを製造します。榛名木材では最大9mまでの製造が可能です。

④ 積層接着

たて継ぎされたラミナを2次プレーナーで厚みを調整し寸法に応じた枚数で積層接着を行い集成材のブロックを製造します。

⑤ 製品寸法への製材

積層接着した集成材のブロックを仕上げ前の寸法に製材を行います。

⑥ 仕上げ

モルダーにて製品寸法への調整を行います。その後、目視にて製品の確認を行い必要箇所に補修を行います。サンダーにて表面の最終仕上げを行い完成、出荷になります。

工場内の設備

区分 名称及び種類 形式
横切機械 ジャンピングクロスカットソー NC-600
光電式ジャンピングクロスカットソー OCS-400
ジャンピングクロスカットソー KMC-600
4軸サイザー TOBI-4000
縦切機械 車上操作式送材車付帯鋸盤 OSG-1100
テーブル式帯鋸盤 OS-1100
オートテーブル YV-2
ギャングリッパー A43-C
ギャングリッパー RG-18
ランニングソー DRS-8
自動かんな盤 4面カンナ盤 ユニマートU22E
4面カンナ盤 ユニマートU22E
1面カンナ盤 SX-631
むら取り2面カンナ盤 KPW-500DX
直角2面カンナ盤 HR-300
バーチカルプレーナー PV-70CA
バーチカルプレーナー PV-100CA
接合装置 ミニフィンガージョインター C64-KC
材料自動供給装置 G21-DG
フィンガージョイントアッセンブラー C71-EB
ミニフィンガージョインター FJ-1
材料自動供給装置 FF-1L
フィンガージョイントアッセンブラー FA-24
糊付け機 スプレッダー KD-350
圧締装置 油圧コールドプレス CP-30
回転式油圧コールドプレス KK-C30・10
回転式油圧コールドプレス KK-C30・17D
仕上げ加工装置 ワイドベルトサンダー SR-65A
ワードベルトサンダー TOP-152V
両(上下)面サンダー TV-230
両側面サンダー SWS-12
NCルーター V-3015S